BLOG

救急車を呼ぶ

入院中の父が「蕎麦を食べたい」と言いだし、
病院の方に聞いたら外出OKと。

看護師の妹がいない中で、歩くのもおぼつかない状態で
2人で外出するのは不安もあったけど、本人の意思を尊重して
思い切って外出しました!

先日の外出時より、さらに足腰が弱っていて、
お店のちょっとした段差も足が上がらないほど。
バリアフリー対応がなされていないお店で、店の中に入るのにも一苦労。

そして、お店に入りオーダーをし、私がトイレに行き席に戻ると・・・
お店の方から「お父さんがうつむいて起きないので大丈夫なん??」と。
ほんの1分ほど席を外している間に何が起きたのか、声をかけても反応せず
私の心臓がバクバク。

脳のせいで意識が無くなってしまったのか?
お店の人がとにかくすぐに救急車を呼ぼうと言ってくれて救急車を呼びました。

それと並行して、
私は病院へ連絡するも、看護師さんが「車に乗せて戻ってきて」と
意識ないこと伝えているのに、とんちんかんなことを言うので電話を切ったとき、
お店の方から「もしかしたら低血糖なんじゃない?過去にもそんな人おったから」

父は癌もあるけど、糖尿病もかなり深刻。
ちょうどそのタイミングで救急隊の方からも電話をもらって
状況を伝えたら低血糖かもしれないと。
『甘いものをなめさせてあげて』と言われ、なめさせたら意識が戻った!

この日は血糖値の調整がうまくいっていなくて、低血糖症でした。
本人も意識が遠のく瞬間にそれかもしれないと思ったけど、
どうにもならなかったと言いつつ、救急隊の方が着いた時には、ケロッとしていて、
本当にご迷惑をおかけしました。が初めての経験で怖かった。

自分が父を連れ出したせいで、命を落としたらどうしようと、
私の寿命も縮まりました・・・

復活した父に、「帰る?どする?」と聞いたら『蕎麦食べてから帰ろう~』というので
お店の方にお蕎麦を再度作ってもらって、蕎麦を食べて帰りました。

これ、東京だったらどうだったんだろ?
東京の人たちを悪く言いたくないけど、東京だったら嫌な顔されて、
二度と来ないでぐらいなこと言われるのを想像してしまうけど、

金沢の人、本当に優しい。

お店の人も
「ほんとによかったね~
最初に低血糖って気づいてあげられんでごめんね~
蕎麦も食べられて良かったね~
また来てね~」

こんな状態で連れてきて、こっちがごめんなさいなのに、
金沢の人々の温かさに感激と感謝感謝でした!

 

追記;亡くなったあと、お店に伺って御礼とご報告をいたしました

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP